フォースの覚醒 奇妙で、おもしろい。そして、せつない。
※日本の興行成績も発表されましたので記事追加(23:45)
16日、17日の国内興行ランキングでも当然のことながら『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が圧倒的な1位を獲得した。土日2日間で動員73万7467人、興収11億2580万円を記録。『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(日本興収116億円)の興収比では90%と微減したが、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ ストーリー』(46億円)の興収比では172%という大幅なアップとなった。14日のプレミアム・ナイト前夜祭を含めた4日間の累計動員は100万人、興収は16億円を突破している。2年前の『フォースの覚醒』では強敵『妖怪ウォッチ』に2週連続で首位を譲ったが、今回は見事に打ち勝った。IMAX3D版が29日より上映スタートし、今年の正月映画は『妖怪ウォッチ』以外の強力なライバル作もないことから、リピーターを獲得してどこまで数字を伸ばしていくか注目される。
全世界(ほぼ)同時公開となった『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が、全米でも15日に封切られ、オープニング興収は大方の予想通りの2億ドル超えを達成。今年最高のオープニングだった『美女と野獣』の1億7475万ドルをあっさりと塗り替えた2億2004万ドルを記録した。 ちなみに3位は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の1億4651万ドルで、今年も1位から3位までをディズニーが独占することになる。『フォースの覚醒』の2億4796万ドルには及ばなかったものの、スピンオフ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ ストーリー』の1億5508万ドルと比べても、“本流サーガ”の強さを証明した。歴代オープニング興収の記録でも『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』が独走状態となっている。全世界興収は既に4億5000万ドルを突破しており、歴代3位の『フォースの覚醒』がもつ20億6822万ドルの記録にどこまで迫るかが注目される。
一方、では批評家は93%の絶賛となっているが、観客評価は初めこそは80%台を保っていたものの、その後急落していき、なんと今では56%にまで落ち込んでいる。『フォースの覚醒』は批評家93%、観客88%、『ローグ・ワン』は批評家85%、観客87%と双方共に満足度の高い結果を残していたが、ここまで温度差がはっきりと出たケースは珍しい。メジャースタジオによる話題作や大作となると、批評家にはウケが悪くても観客には支持される傾向はよくあるが、逆のケースは稀だ。それだけ『SW』ファンの目は批評家以上に厳しかった、ということか。
「これまでとは違う、新たな『スター・ウォーズ』の始まり」と言われ続けてきた『最後のジェダイ』。「『フォースの覚醒』以上にしっかりと『SW』していた」という称賛派と、「とにかく話が雑すぎてこんなに頭に入ってこない『SW』は初めて」という激烈な否定派にパックリと分かれている。評価が真っ二つに分かれる現象は『フォースの覚醒』でもあったが、今回気になったのは「別に悪くはないんだけど、まあこんなもんじゃないの?」という、『SW』ファンによる熱の冷めたような意見が散見されたこと。初めてフォースを発動するレイアや、『SW』初のアジア系女優であるケリー・マリー・トラン演じるローズのキャラに対しての反応が多いのも特徴で、ここに違和感を感じてしまった人も少なくなかったようだ。チラシ第1弾に書かれていた「シリーズ史上最も衝撃的な真実が明かされる!」など、今回はなにかと「衝撃」宣伝で煽りすぎたためか、「言われるほど衝撃でもなかった」という意見もよく耳にする。
ちなみに日本での反応は、(あまり参考にはならないが)の評価点数を見てみると、公開前日=3.60点 → 公開当日=4.55点 → 公開3日目=3.87点(←イマココ)という異様な評価変動が起こっている。まあジャニーズ映画とSW映画の封切り時のYahoo!映画は毎回荒れるんですけどね。
フォースの覚醒 たのしいはソコにある
早く書かないと~忘れてしまう
みりりんがスター・ウォーズシリーズで見てるのは
エピソード1と4と7にあたる一昨年のフォースの覚醒だけ。
それも1と4は7を観に行くって言うから、予習しようとして間に合わず中途半端なまま放置
現在に至る、です。
去年のスピンオフ作品『ローグワン?』だっけ??は見てませんw
うーん、完全に置いてけぼり喰らってる状態。
だからですね、全然よく分かってない人間がスター・ウォーズを鑑賞した
と思って大目に見てやってくださいませ~
ネタバレ全開で書いておりますので、これから鑑賞予定の方は
読まずに映画館へGO!でございます~~
スター・ウォーズ/最後のジェダイ
「スター・ウォーズ」の10年ぶりの新作として大ヒットを記録した「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に続くシリーズ作品で、伝説のジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーを探し当てた主人公レイがたどる、新たな物語が描かれる。前作で「スター・ウォーズ」の新たな主人公レイに大抜てきされ一躍注目を集めたデイジー・リドリーのほか、ストームトルーパーの脱走兵フィンを演じるジョン・ボヤーガ、ダースベイダーを受け継ぐカイロ・レン役のアダム・ドライバー、そしてルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、2016年12月に急逝したレイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャーらおなじみのキャストが出演。
今回もBB-8の可愛らしさは健在。
そして意外と大活躍!
レイとコンビなのかと思ったらポー・ダメロンとコンビなのねw
初っ端の戦闘シーンとかワクワク面白かったです~
しか~し。
みりりんにはルークが英雄だっていう下地が無い為←知らんがなですよ
辺境の断崖絶壁に暮らすお爺ちゃんが普通のお爺ちゃんにしか見えず
レイが訪れたあの島のシーンが訳が分からない。
訳が分からないから、本当に長く感じたし、腰が怠くてムズムズしてましたのよ。。。
レイに「フォースとは!」を説くところも、
そそ、それみりりんも教えてほしい!と思ってたけど、結局ぼんやりとしか分からず。
結局は超能力?
後でフォースを使うシーンで、こんな事も出来るの!と驚くばかりwww
驚くと言えば、今作で一番驚いた事。
ルークとレイアが兄妹だったって事!!
めーーっちゃ驚いて、横の旦那ちゃんをがばっと見ちゃったもん(笑)
ルークとレイアが兄妹で前シリーズの敵のダーズ・ベイダーは父親
敵のカイロ・レンがルークの甥。
もうなんでしょ、これ世界が狭すぎるっしょーー
一族の大喧嘩を宇宙レベルでやってるんでしょうかね~
レイもその一族なんじゃ?と思わせぶりな展開だったけど、
名もなき人だったって違ったのは肩透かし喰らったな~
てっきりカイロ・レンと血の繋がりがあるんじゃ?と
フォースで意思疎通してる時に思ったんだけどね~
カイロ・レンと言えば、レイに説得されて、
ダークサイドからライトサイドに戻ると思いきや~
おお!そうなったら斬新wと思ってたんですけどね、
戻らない!←うーーん残念!!
兎に角、レジスタンス側が弱くて弱くて、どんどん数が減ってしまうんですよ。
レイも大して活躍しないし、フィンも何やってんだか・・・の作戦だし
ポー・ダメロンは無茶な攻撃をしては怒られ、しまいには
燃料が切れそうな時の作戦を教えてもらえない。
そんなに皆に嫌われてるんか~と思ったわよ。
違ったみたいだけどw
実はこうでした~って作戦が控えてたんだけどね
それなら普通に作戦を教えてあげても良くない??
今作で繰り返し出てくる
“古いモノは滅びるんだ”的要素は
しっかり描かれてましたね。
ただ次世代を担うであろうレイがこの先どうなるんだろう?
っていう思いがあんまり湧かないんですよね。
だってたまたま手にしたライトセイバーは使いこなしちゃうし
ルークに大して何も教わってないのに敵の大ボススノークと立派に渡り合えちゃう。
なんかね~彼女は放っておいても大丈夫そう。
レイア役のキャリー・フィッシャーさんが亡くなられたのもあって
確実に世代交代がなされ、
新しいメンバーに入れ替わっていく過渡期ですな。
これが完了して、スターウォーズは永遠に終わらない物語だわ。
しかし、レジスタンス側が壊滅状態ですのよ。
これ、敵を倒して盛り返すのはもう無理なんじゃない?と思うレベルなんですがーー...
そういえばフィンの相棒ローズってどうなの?
重症の筈なのに起き上がってフィンにキス→バタッて気絶
うーーーんうーーん。。。無いわ~
次はレイとフィンが大活躍!を希望。
そう多分次作も観に連れて行かれる・・・www
良かったらぽちっと応援よろしくお願いします