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今日のサンデー、コナン「蘭GIRL(前編)」の感想です。
久しぶりの新作ですね。
青山先生が入院中に描いてくださった新作です。
無理はして欲しくないけど、ファンとしては新作はホントにホントに嬉しいです
「蘭GIRL(前編)」ってことで来週が「蘭GIRL(後編)」になります。
前編、後編というタイトルはアニメみたいで原作では珍しいですよね。
その後には「新一BOY」の話が待ってますが、すぐに続けてではないようですね。
それでは、「蘭GIRL(前編)」です。
FILE921 シリーズ第1話 ネタバレしてます。
桜並木の中、下校途中の蘭、園子、世良、コナン
昨日コナンが元太たちと下校途中に見つけた桜並木で、とても綺麗だったから今日は蘭たちを誘ったらしい。
蘭 「やっぱ桜を見ると思い出しちゃうなー 新一と出会った時のこと・・・」
蘭 「新一は知らないだろうけど、わたし、その頃アイツのこと・・・」
蘭 「大嫌いだったんだよ!」
今週の扉絵です。
本人に向かって大嫌い
ここから回想シーン。
13年前・・・
毛利家にて・・・
仕事に行こうとしてる小五郎に英理さんが、蘭の保育園のネームプレートを知らないかと尋ねる。
蘭は今日からサクラ組
下駄箱の上に置いておいたけど、見当たらない。
玄関で靴を履いてた小五郎が何かを踏んだ。
バキッ
小五郎がサクラ組のネームプレートを踏んづけてしまい、粉々になる。
接着剤でくっつければ何とかなると言い、
小五郎 「じゃあ、俺今日から本庁だから・・・」
と、ドアを開けて行ってしまった。
ちょび髭のない小五郎さんが若い・・・
英理さんはあまり変わらない感じだなぁ・・・
保育園の先生に新しいネームプレートを用意してもらうまで、代わりのものを英理さんが作ることに。
場面変わって、どこかの部屋の窓。
窓から外を眺める怪しげな女性。
こんな感じ↓ (窓の外に舞ってるのが雪か桜かわかりません)
「あきらめろ・・・」
「あの子はもう戻って来ない・・・」
「そんなの嫌!」
「絶対に嫌よ!!」
「じゃあ、どうすればいいって言うんだ?」
「リセットよ!そうすれば今度はうまく行くはず・・・」
「やり直すのに時の縛りはないのだから・・・」
場面変わり、どこかの書店で工藤優作の出版記念サイン会
出版本は「死人の消息」
ファンの女性 「感動しました工藤先生!特にラストのさすらい女探偵のセリフ『やり直すのに時の縛りはないから』って、まるで自分が言われてるみたいで鳥肌モンでしたよ!」
優作 「そりゃ、どうも・・・確か君は前のサイン会にも来てた北海道の・・・」
ファンの女性 「覚えててくださったんですね!ありがとうございます!」
優作 「じゃあ、さっきまで降ってた少し遅めの雪は雨になったのかな?」
女性が傘を持ってたので優作が尋ねた。
ファンの女性 「あ、いえ・・・これは昔のクセで・・・」
優作の携帯が鳴る←(13年前だからこれだった・・・私は今もこれだけど)
有希子さんから、新一の保育園のネームプレートを知らないかという電話。
桜の形をしたプラスチックでできたネームプレート。
新一は今日から新しい保育園。
優作の書斎の机の上に置いておいたけど見当たらない。
優作が上着のポケットを確認すると、ペンなどと一緒に慌てて入れてしまったらしく、ネームプレートが出て来た。
保育園に行く前にそこへ取りに行くと言う有希子。
優作が、ここに来る時は帽子と眼鏡で変装してくるように言う。
優作も有希子さんも今とあまり変わらないですね。
場面変わって、保育園・・・
蘭が付けてる紙で作ったネームプレートを見て、
園子 「蘭ちゃんどうしたの そのバッジ!」
蘭 「お母さんに作ってもらったの!壊れちゃったから・・・」
園子 「すごーい そっくり!」
男の子 「あんだよコレ?紙じゃんかよ?」
男の子 「こんなの付けてるヤツは仲間じゃねぇ!」
園子 「ちょっと返しなさいよ!」
男の子 「やなこった!」
園子 「返せーっ!!」
蘭 「そ、園子ちゃん・・・」
顔が傷だらけで泣いてる男の子と、まだ怒ってる園子を握手させて仲直りさせる保育園の先生。
園子強い・・・
保育園の先生、江舟論介(39)
「蘭ちゃんの新しいネームプレートは来週に用意できるから・・・」
男の子から無理矢理取り返してくれた園子だけど、紙で作ったものだからぐちゃぐちゃになってしまった。
園子 「ごめん蘭ちゃん・・・こんなんになっちゃった・・・」
蘭 「大丈夫、お母さんが作るとこ見てたから!」
お昼寝の時間・・・
みんなが布団で寝てる時に、こっそり起きてネームプレートを作り始める蘭。
お母さんの作ったのを思い出しながら一生懸命に紙を折るけど、なかなかできなくて涙がボロボロ・・・。゚(T^T)゚。
ガンバレ・・・あと少し・・・あと少しだから・・・
ここにこういうふうに線を入れて、あとはこの通りに切れば・・・
できたー!!
「オレにも作ってくれよ・・・」
突然声がする。
「それ、サクラだろ?」
おー、新一
チビのくせに、ポケットに手突っ込んでるよ~
かっこつけはこの頃からか・・・
4月の入園季節だから、13年前ってことは3歳?
追記:3歳ではなく4歳だというご指摘を数名の方からいただきましたが、13年前の4月の時点で3歳でないと現在高校2年生にはなりませんので、3歳で間違ってないと思います。
なので、記事の訂正は考えていませんのでご了承ください。
(5月14日20時40分)
新一 「違うのか?」
蘭 「そうだけど、どうしてわかるの?」
新一 「どうしてって、オメーオレをバカにしてるのか?」
蘭の作ったサクラを紙をひろげる前にわかった理由を偉そうに説明する新一。
話は折り紙の話だけど、その理屈っぽい説明の仕方は今と変わらない。
新一 「オメーがサクラのバッジをなくして、ビービー泣きながらサクラを作ってる泣き虫だってな!」
お昼寝してた子供たちが一斉に起きて、凄いと尊敬される。
園子 「すごいね君・・・エスパーみたい」
新一 「バーロ・・・エスパーなんかじゃねーよ」
蘭 「わたしも泣き虫なんかじゃないよ!」
新一 「泣いてたじゃんか・・・」
蘭 「泣いてないもん!」
新一 「泣いてたよ!」
蘭 「泣いてない!!」
蘭ちゃんも意外と意地っ張りだなぁ・・・
有希子 「あー新ちゃんこんなところにいた!」
入園手続きの途中でいなくなったらしい。
新一が胸にバッジを付けてないことに気づく有希子。
せっかく優作のサイン会会場まで取りに行ったのに、もうなくしたらしい。
蘭を見た有希子が、
「あら、あなたもしかして、英理ちゃんとこの蘭ちゃん?」
同じ保育園だったことに驚く有希子。
蘭 「サクラが欲しいなら、さっき作ったこれあげるよ・・・名前も書いてあげる・・・お名前は?」
新一 「工藤新一・・・サクラ組だ!」
「工藤新一・・・探偵さ・・・」 この口癖もこの頃からか・・・
しかし、3歳でスラスラ字が書けちゃう蘭ちゃんも凄い。
蘭 「はい、できたよ!!」
蘭 「それあげるから約束してよ・・・新一くん・・・」
蘭 「わたし・・・泣き虫なんかじゃないから!」
蘭 「もう 泣き虫だなんて呼ばないで!!」
蘭ちゃん、涙 涙・・・
泣きながら言っても説得力ないよ~
蘭ちゃんは泣き虫って呼ばれるのが、とにかく嫌いらしい。
次号につづく・・・
新一も蘭ちゃんも、園子までもが今とそっくり・・・
園子も保育園からの付き合いだったんですね~
でも、鈴木財閥なんだから一般庶民と同じ保育園に行かなくても、お手伝いさんがいくらでもいるだろうに・・・
しかし、3歳児とは思えないくらいみんな口が達者ですね~
この大きさならアニメになった時はコナンくんの声ですね。
「おこりをちんめよ」の時より更にチビサイズなので楽しみです。
今回は事件が起きるんでしょうかね?
あの怪しい女性のシーンは小説の一場面が描かれてるだけですよね?
それか、似たようなセリフを実際に言ってる人がいるとか?
あのファンの女性も何かあるのかなぁ・・・
忘れそうだけど、この話は回想シーンでみんなで桜並木を歩いてたところだから、最後に世良ちゃんのことを思い出すんでしょうかね?
この保育園の園児の中に世良ちゃんもいたりして・・・
八重歯の女の子が登場して世良ちゃんを思い出すとか?
よくわからないけど、世良ちゃんが一緒ってことは何かしら関係ありますよね?
では、また来週~