[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
戦友のみなさまお疲れさまです
2017年の〔テレビ番組出演本数〕が発表されたのでチョット紹介
(675) 設楽統(バナナマン)
(663) 国分太一(TOKIO)
(656) 羽鳥慎一
(502) 近藤春菜(ハリセンボン)
(493) 坂上忍
(477) 澤部佑(ハライチ)
(473) 上田晋也(くりぃむしちゅー)
(459) 博多大吉(博多華丸・大吉)
(453) 橋本大二郎
(442) 大久保佳代子(オアシズ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)
テレビっ子の自分には興味深いランキングですね
それにしてもバナナマンの設楽さんとはチョット驚きですね
さて、のぶにゃがの野望の方はねこ場所が終了しました
お題:「真っ向勝負」の陣形で戦え!
副題:すべて違うコストの武将で戦え!
初日
初日は、いつもの通りニャポ稼ぎです
中日
中日は小結
戦績 95戦 64勝 勝率67%
勝ち点 4264 優勝
報酬 稀〔大志〕ミィ直虎 3匹GETです
千秋楽
いつもなら、スルーなんですが・・・千秋楽も場所に参戦
戦績 84戦 67勝 勝率77%
勝ち点 3376 優勝
報酬 稀〔大志〕ミィ直虎 4匹GETです
特技:井伊谷城:自身の徳をダメージにのせて、敵複数を攻撃する。レベル5に強化すると
範囲〔鬼若子〕と同じで広め!徳が高いとダメージアップ!属性強化での徳も有効!
続いてキャンペーンの紹介です
『マングローブと不思議なクマたち』×のぶにゃがの野望のコラボキャンペーン
『マングローブと不思議なクマたち』のプレイ
・ヤエヤマヒルギをLv.3にしよう
報酬:ニャオ吉クーポン 3枚
・生き物を60匹あつめよう
報酬:ニャオ福クーポン 2枚
・GGを8回退治しよう
報酬:誉 ちょうソマリ元親
一世風靡した特技ですが今更感満載の報酬では
『マングローブと不思議なクマたち』プレイしましたが、全課題達成は厳しいかも
多分無理です
ねこBINGO
最近の流行りのBINGOです
またまた、全課題達成で覚醒巫女・極をGETできるみたいです
年始キャンペーンに備えて極・覚醒巫女GETしたいですね
ログインボーナス
1日目: 宝・ナビィニャン
2日目: 「不思議なクマ」の風景
3日目: ニャオ吉クーポン 1枚
4日目: 「不思議なクマ」の館・御殿
5日目: 稀 山田ニャがまさ
6日目: 「不思議なクマ」の里門
7日目: 222ニャポ
8日目: ニャオ吉クーポン 2枚
9日目: ニャオ福クーポン 1枚
10日目: 覚醒巫女・稀 2枚
次回のねこ場所の課題
『マングローブと不思議なクマたち』コラボ記念場所
お題:4人以下の部隊で戦え!
副題:コスト2.0以下の武将で戦え
次回は合戦終了後に更新予定です
Amazon |
内容:
萩尾望都の70年代作品『ユニコーンの夢』をA5サイズで収録。 少女マンガ家たちが描いたハヤカワ文庫のカバーイラストもカラー106点を収録。
『11人いる!』『地球へ…』など、数多くのSF&ファンタジー少女マンガが生まれた1970~80年代。当時の少女マンガ家たちの魅力を、総数300点超という豊富な図版とともに紹介。
おすすめ: ★★★★
こんな全容↓
■萩尾望都 『ユニコーンの夢』
■作家6名のSF&ファンタジー世界
(青池保子、木原敏江、竹宮恵子、萩尾望都、山岸凉子、大島弓子)
■各少女マンガ誌別、SF&ファンタジー世界
(少女フレンド、マーガレット、少女コミック、花とゆめ、プリンセス 他)
■コラム
(白泉社について、戦後世代と『超人ロック』について、 SFブーム渦中の女流作家について)
■SF&ファンタジー少女マンガ635作品リスト
■エッセイ 石堂藍
■ハヤカワ文庫FT・SF・JA カバーイラスト集
■インタビュー ハヤカワ文庫 元編集者
■コラム 翻訳家
■サンリオSF文庫のカバーイラスト
■エッセイ 作家・野阿梓
■ハヤカワコミック文庫について
なかなか盛りだくさん
特に「各雑誌別特色」と「 635作品リスト」は貴重。
懐かしい表紙や扉絵が拝めます。
ちーっちゃいけどね
※ あ。この記事クッソ長いです。
私の少女マンガ読みの歴史をダラダラ書いてる様相です。
こんなんでもよろしければお暇潰しにどうぞ。
いらっしゃいませ~(人´∀`*)
注: 画像はこの本からではなく、私の持ち物からです。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
■■
萩尾望都 『ユニコーンの夢』
31ページマンガです。
これは読んだことなかったかも・・・。
1974年作品ということは 『トーマの心臓』と同じ頃ですね。
神話的世界、SF的世界。
一角獣、宇宙船。
夢、現実。
それらを融合させて切ない恋人たちを描いています。
萩尾さんお得意のテーマですね~。
この頃の絵柄も既にいいのですが、それから約10年後の『一角獣種シリーズ』『メッシュ』『マージナル』あたりが黄金期ですね。
あくまで私的に。。。
■■
「SF&ファンタジー少女マンガ家といえば?」
この本で選ばれている6人。
私が思うこの方々についてダラダラ書いてます。
思い切って一番好きな作品も選んでみました。
↓↓↓
■最も「SF&ファンタジー」というジャンルにしっくりくるのはやっぱ萩尾望都さん。
これは譲れな~い。
名作『11人いる!』『ポーの一族』以外にもわんさか作品ありますねー。
『精霊狩り』『ブラッドベリ原作シリーズ』『スター・レッド』『銀の三角』。。。
バレエ物や歴史物もいいんですけどね!
でも一番好きなのは『トーマの心臓』。
ギムナジウム物の金字塔。
これ一択
オスカー一択
■次にしっくりなのは竹宮恵子さん。
『地球へ・・・』は傑出作品。
ではありますが、竹宮さんは真っ先にジルベールの顔が浮かんじゃうなあ。
あの物憂げなね
てなわけで『風と木の詩』ナンバーワン。
ジュールとロスマリネが好き。
■で、青池保子さんは伯爵と少佐のイメージが強過ぎ!
「SF&ファンタジー」?いやいや。
「おっさんドタバタ」だから(笑)
中年~老年の男を描き過ぎですね。
ミーシャに白クマ、ミスターL。。。
・・・好きですけど( ̄m ̄〃)
ああでも『イブの息子たち』は最高に笑えるSFファンタジー
ニジンスキーの「ヒース私を見て・・・・・」の破壊力はすごかったっけ。
んで、『イブの息子たち』と『エロイカより愛をこめて』で迷うけど――『エロイカ』NO.1で!
やっぱ少佐が好き!
あ、Zも好き!
■木原敏江さんは鬼のイメージがあるなー。
日本的なファンタジー、御伽草子といいますか。
とはいえ多彩。
SFだと『銀河荘なの!』がある。
『~のロマンス』みたいなタイトルの切ないラブコメもいっぱいある。
フランス貴族小説が原案の『アンジェリク』もある。
そしてやっぱし「しまりんご」の顔が一番に浮かんじゃう。
一筋縄じゃいかないお方です。
一番悩んだわ。
ん~~~『夢の碑 風恋記』一番で!
融明の中身もビジュアルも総て好き。
■山岸凉子さんはSFというよりファンタジーのイメージ強いですね。
バレエ物、歴史物のイメージもある。
が!なんといってもホラー、サスペンス、サイコ物!
私的に山岸さんは最も精神的にやられてしまう人
好きなんだけど怖いんだもん。
『天人唐草』『汐の声』『蛭子』『負の暗示』『奈落』『黄泉比良坂』『パイド・パイパー』。。。
描ききらーーん!
なんでこんなに怖いの?
も一度いうけど 好きだけど怖いよ~~~!!
で、『天人唐草』を選ぶわー。
気分が落ちてる時に読んではいけないけどね。
ドン底まで連れて行かれるからっ
■大島弓子さんはチビ猫があるもんね!
文句なくファンタジー
でも『ロングロングケーキ』という、宇宙人の“宇さん”が出てくるお話もあったりする。
イメージとしては、とにかくエキセントリックな少女が主人公・・・ってカンジな大島さん。
でも短編が多いせいか ほんと色んなの描いてる。
『ジョカへ・・・』『ヨハネが好き』『アポストロフィS』『たそがれは逢魔の時間』『つるばらつるばら』『ダイエット』。。。
どれもいいなぁ。
けど別格で好きなのが『七月七日に』。
戦時中の母子(秘密あり)のお話。
私の中で大島さんのベストです。
※ さらに個人的に思うこと。
↓↓↓
この中にあと一人入れていいなら私、佐藤史生さんを推すな~。
『ワン・ゼロ』と『夢みる惑星』が好き
たまたまデビュー作を雑誌で読んでるというのも思い入れのひとつ。
SFだと佐々木淳子さんがガチだと思う。
時間軸が捩れてたり、輪廻や夢が関わるお話が多い。
最近久々に一冊読んだので、今 佐々木さん熱が再燃中。
『ダークグリーン』 をまた読みたいなぁ。
ガチでファンタジーのNO.1は中山星香さんじゃなかろうか?
王道を行く人というか。
でも私は初期の乙女ちっく短編たちが好きですが。
■■
雑誌別の考察
すっごく興味深かったです♪
1949年創刊「少女」を始まりとして、手塚治虫さんや松本あきら(松本零士)さんや石森章太郎さん等 男性作家がファンタジーを描いてた時代を経て、少女マンガ誌は現在までに多種多様に変化していくわけですねー。
今や雑誌はジャンルの細分化が進んでますが、過渡期であった70~80年代は一冊がもっともっと混ぜご飯だったですよ。
そんな中でも 特にSF&ファンタジー色が強かった物、それ以外のジャンルのイメージが強かった物、色々ありました。
創刊順につぶやいてます。
↓↓↓
■少女フレンド
講談社が先駆けでしたか。
少女フレンドには正直あんまりSF&ファンタジーのイメージないんですよね~。
大和和紀さんのはいからな時代物、里中満智子さんのアリエスな恋愛物、庄司陽子さんのナッキーな学園物。
ここら辺のイメージが強いですもん。
あー、ひとつ忘れられない思い出がありまして・・・。
↓
私が初めて別冊少女フレンドを手にする切っ掛けになったこと。
確か風邪で小学校を休んだ日。
暇だからりぼんの続きを読みたいと母に頼んだら、母は何を思ったか別冊少女フレンドを買ってきた。
フツーに手渡され、私も特に抗議した覚えもなくそれを読んだ気がする・・・。
そもそもほんとはりぼんだってそうでした。
連載マンガの続きが読みたいから小学○年生を頼んだのに、母はりぼんを買ってきたんだった・・・。
超テキトー広い視野を持った母に育てられたお陰で色んな雑誌に出会えたのね、私。
ラッキー
(と、しておこう)
■週刊マーガレット
で、お次が集英社なんですね。
65万部の創刊号が無料配布だったという記述に驚きました
魔女、宇宙人、吸血鬼、ロボットなど、週マは結構SF&ファンタジー色が強かったようですが、どうしたって山本鈴美香さんの『エースをねらえ!』と 池田理代子さんの『ベルサイユのばら』の二本が大輪なもんでねー
私は有吉京子さんの『SWAN-白鳥-』世代。
手の動きを千手観音みたいに表現したコマとか、リリアナの細っかーーーい金髪線とか、スゴ過ぎて真似する気がおきなかったなあ。
(私が絵柄を真似てたのは、いがらしゆみこさんと上原きみ子さんと美内すずえさん。描き易かったから 笑)
■別冊マーガレット
別マのイメージは何でしょう?
恋愛とか家族愛とかかな。
くらもちふさこさんに多田かおるさん、いくえみ綾さんに聖千秋さん。。。
SF&ファンタジーのイメージはあんまりないですね。
が!私はこの雑誌で柴田昌弘さんの『紅い牙Ⅱ鳥たちの午後』に出会ってどっぷりSFにはまったんだった。
その後 細野不二彦さんや岡崎つぐおさん、高橋留美子さんのSFにはまる切っ掛けになりました。
うん、柴田さんのせいだと思うわ(笑)
■少女コミック
小学館は後発でしたのね!
だから貪欲だったのか、当時一番SFを許容してた雑誌ではなかろうか?週刊も別冊も。
週刊はいとこに貰ってたし、別冊はたまに買ってたし、私が最も馴染んだ雑誌でした。
石森章太郎さんが『サイボーグ009』を短期で載せてたのは知らなかったー。
掲載号の表紙に高橋亮子さんの『つらいぜ!ボクちゃん』の文字が読み取れる。
私 まだ少コミ読み始める前だったかあ。
松本零士さん原案の作品、聖悠紀さん自身や作画グループの作品もありました。
でも一番インパクトあったのは わたなべまさこさんのこと。
地底人の話や魔女の話が忘れられないわ。
独特の絵柄で不気味な話がたまらなかったなー。
また読みたい。
もう手に入りそうにないけど・・(:_;)
とにかく、この本に選ばれてる「作家6名」の中の青池さん以外は全員この少女コミックで最初に触れたせいもあり(木原さんと山岸さんはゲストだった)、私には別格な雑誌なのです。
■花とゆめ、LaLa
白泉社は集英社の分社という記述にも驚き!
(常識でした?)
白泉社には美内すずえさんと和田慎二さんと三原順さんがいたもんね。
清水玲子さんと成田美名子さんと魔夜峰央さんもいた。
SFもファンタジーも程よく混ざった雑誌のイメージです。
でも私は川原泉さんのとぼけた、しかし最後にちょろっと泣かされるマンガが一番好きだったなー。
野球のヤツもフィギュアのヤツもゲートボールのヤツも・・・・ほんと全部面白かったもの。
もちろん『笑う大天使』も!
■プリンセス系
一番あとに秋田書店。
ちょっとダークな歴史ファンタジーが得意なイメージです。
雑誌はビバプリンセスが好きでした。
絵柄は濃いめ。
華美なイメージ。
(細川智栄子さんにあしべゆうほさんに青池保子さんに中山星香さんに木原敏江さん・・・下睫毛までバサバサ描くお方ばかり)
SFの匂いはあんまりしないですね~。
※ なかよし、りぼん、ちゃお、ひとみ、あすか、ぶ~け、セブンティーン、リリカ、プチフラワー、WINGS、ネムキ etc・・・・。
とてもじゃないけど全部について思い出を書いてたら年が明けるわ割愛。
■■
ハヤカワ文庫のカバーイラスト
これらはカラー掲載。
山岸さん、萩尾さん、竹宮さん、あしべさん、中山さん。
この頃の定番作家さん。
そして、お~なるほどなー!な作家さん。
内田善美さん、山田ミネコさん、岡野玲子さん、坂田靖子さん、めるへんめーかーさん など。
ちょっと珍しい感のある作家さんたちも。
おおやちきさん、まつざきあけみさん、伊藤愛子さん、森川久美さん、吉野朔実さん など。
それぞれファンタジー色を強く出してるのですが、ちゃんとその方らしさが出てますねえ。
特におおやちきさんの構図の素敵さと、坂田靖子さんのカラーリングの鮮やかさがいいのです。
これはやっぱ嬉しい。
買ってよかったなー
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
欲をいえばもっと大きいサイズでの刊行がよかったです。
前半がカラーじゃないのも残念。
昔の作品の表紙や扉絵など、カラーの物はカラーで見たかったなあ。
あーそうだ。
どうしてもひとつ疑問だったんだけど、「635作品リスト」の中に神坂智子さんの『シルクロードシリーズ』が入ってなかったけど、あれは何にカテゴライズされてるんだろう・・・?
私あれこそSFファンタジーだと思ってましたよー
はー。
久々にねちっこい記事書いた(笑)
これ全部読んでくださった方、お疲れ様でした
1日8000歩歩き、32回立ち上がり、不老健康長寿を目指せ!小社サービス「を運営中です(スマホで、小さくなっていたら、指で拡大してください)。
本日(19日)発売の週刊文春が、「徹底検証 著名人がすがったがん民間療法」という特集を組んでいる。
小林麻央さんは、「温熱療法」、川島なお美さんや忌野清志郎は「ごしんじょう」、竹原慎二さんは「びわの葉療法」、米原万里さんは「情報水」といった具合である。
がん細胞は熱によわいので、「温熱療法」くらいは、「気休め」の意味も込めて試す価値があるかもしれないが、金の延べ棒を当てる「ごしんじょう」以下に至っては、「気休め」にもならず、おカネの無駄、旅行に出かけたり、おいしい料理を食べた方がよほど、「免疫力の維持、アップ」に貢献するはずだ。
標準治療から離れた、「がん民間療法」に対しては、とにかく慎重、冷静な見方を保ってほしいものだ。
わが広島の星の一つである、元ボクシング世界チャンピオンで、膀胱がんと闘われている竹原慎二さん、くれぐれも…。
「ゆい?いつになったら、いつもの撮影が始まるの?」
この頃、ゆいはスタジオでの撮影がない。
たまたま今ないだけで、仕事を干されたわけではない。
本来なら、由美の撮影をしているはずで、キャンセルになった以上、こればかりはどうしようもない。
「今日は、試し撮りで、午後から入ってるよ。あっそうだ。
あのね、今日、先生が新しい裏方さん連れてくるって。先生の知り合いがスタジオを閉めるから、二人に来てもらうって」
「私、聞いてない!そんな話聞いてないって!」
「え~?ちゃんと話したじゃん。小百合が忘れてるだけでしょ?」
「ゆい、見た?その人」
「見てない。いくつの人なのかも知らないし。気になるなら見に来る?」
「私がバイトだって知ってて聞くの?感じ悪い!」
「ごめん、ごめん。明日のお楽しみに」
学校に着き、小百合を降ろす。
「今そんな話聞いたら、気になって授業聞けないよ」
「ホント、ごめん。行ってらっしゃい。夜は遅れないように迎えにあがりますので」
「は~い」
小百合は、半分ふて腐れながら車を降りた。
小百合は、ユイたちのところに向かう前に一幸に声を掛けられる。
ゆいが車を発進した瞬間、バックミラー越しにその一幸を見つけた。
一幸はすれ違ったゆいの車を見届ける。
「葉山、おはよう。今日の昼、話出来ないかな」
「一幸君、おはよう。いいよ。どうしたらいい?学食でもいい?」
「いや。あいつらに邪魔されたくないから、別の場所がいい」
「あいつらって?慎二君たちのこと?そういう言い方聞きたくないんだけど」
「ごめん」
「じゃ、外のベンチで」
「分かった。すっぽかすのは無しだぞ」
「分かってるよ。じゃ~ね」
小百合は、近くで待っていたユイたちと挨拶をした。
「小百合ちゃん!どう言うこと?」
「その前に、おはようでしょ?お昼に会う約束した。もう何度も言われるくらいなら、会っちゃえばいいって。
ゆいにはちゃんと話すから。それに、場所は外のベンチだし」
「さゆっちぃ~!大丈夫なの?そそのかされそうだからさ~」
「大丈夫だって。何を言われたのか後でLINEするから。じゃ~ね」
小百合はユイたちと別れた後、ゆいにLINEをする。
「ここはLINEより電話?」
そう思った小百合は、その場でゆいに電話を掛けた。
「もしもし、ゆい?仕事中ごめんね。あのね、さっき一幸君に会ってね、今日のお昼休み、一幸君と話をすることにしたの。
キャンパス内のベンチで」
「そう。分かった。絶対に二人っきりにならないでよ」
「うん、約束する。じゃ~ね」
ゆいは外で小百合の電話を聞いた。
小百合が電話をかける前には一幸と小百合が一緒にいるところを見つけていたのでショックは思ったほどはない。
それでも大きなため息をついてスタジオに入った。
「おはようございます」
「ゆいちゃん、おっはよぉ~」
出迎えたのは由紀。
「あっ、ゆいちゃんが来たら、先生の所に来て欲しいって。なんか、映ちゃんのことでって言ってたよ」
「あ~そうだった。対談の記事が発売になってさ。今、メディアで騒がれてるから。そのことかも。
分かった。ありがとう。すぐ行くよ」
ゆいは、ロッカーに荷物を入れると、すぐ先生の所に行った。
「トントン・・・失礼します。おはようございます」
「ゆいさん、おはよう。座って」
ゆいは中に入り、先生の前に座った。
「失礼します」
「ゆいさん、あれから映ちゃんのところに連絡ってしてないわよね」
「はい。タイミングを逃してしまって」
「じゃ~、テレビも見てない?」
「はい。全然見てないですけど。映ちゃん、どうかしたんですか?」
先生は、テレビの電源を入れ、録画したワイドショーをゆいに見せた。
そこには、良くも悪くも映のことをワイドショーのネタ的に放送していた。
見出しには『親の顔を知らない生涯孤独な梶浦映!』
「先生、これってどう言うことですか?生涯孤独って!そんな。
どうして勝手に映ちゃんの両親のことを調べるんですかね?」
映がいた施設にレポーターがインタビューに行き、両親が映を手放した理由をしつこく聞いていた。
当然、施設側はプライバシー保護と言うことで、『お話出来ません』と言って帰される。
雑誌社は、映に何か言ってくれないかと、しつこく付きまとう。
「すみません、これ以上は何もありません。対談でお話した通りです」
「先生、もういいです。ありがとうございました」
ゆいだって、自分の父親がどこで何をしてるか分からない。
知りたいと思った時もある。だからと言って、事情も知らない他人に恩着せがましく探してもらう筋合いはない。
「それでね、ほとぼりが冷めた頃、テレビ番組で告白するみたい。でも心細いから対談した木野下さんと一緒に出るって。収録はこれからだって言ってたけど」
「そうですか」
ゆいは、ため息をついて消したテレビ画面をじっと見ていた。
「ゆいさん、どしたの?」
「あっ、いえ。何でもないです。
先生、後でマネージャーさんに電話して、映ちゃんと話せるか聞いてみます」
「お願いね」
こんにちは!
MINT札幌店です!
今回はエポック社の野球カード高級版から登場の新商品です!
EPOCH 日本プロ野球OBクラブオフィシャルカード
タイトルホルダー列伝
タイトルの通り、タイトルを獲得した選手をフィーチャー!
江夏豊氏着用済復刻ユニフォームをカード化!
ブックレットカード(直筆サイン&ユニフォーム)やパッチカード、
ボール、ブックレット、1of1など7種の直書き直筆サインカードを封入!
1インナーボックスから必ず直書き直筆サインカードが1枚以上出現!!
(1ボックスから必ず直書き直筆サインカードが2枚以上出現。)
1ボックス/インナーボックス2個入り/カード計6枚入り(全てシリアルナンバー入り)
レギュラーカード3枚+ホロスペクトラ1枚+直筆サインカード2枚
【カード種類数】 全169種予定
レギュラーカード 40種
ホロスペクトラ 40種
直筆サインカードA 40種
直筆サインカードB 40種
直筆サイン入りボールカード 7種
江夏豊ブックレット(直筆サイン&ユニフォーム)カード 1種
江夏豊パッチカード 1種
※レギュラーカード40種、直筆サインカードAとBにはパラレル版があります。
※ホロスペクトラ40種にはホログラムサイン版、ホログラムサインパラレル版の他に、
1of1の直書き直筆サイン版があります。
<収録予定>
【セ・リーグ】
□ 長嶋 茂雄 (読売ジャイアンツ)
□ 今中 慎二 (中日ドラゴンズ)
□ 新浦 寿夫 (読売ジャイアンツ) □ 川上 憲伸 (中日ドラゴンズ)
□ 篠塚 和典 (読売ジャイアンツ) □ 和田 一浩 (中日ドラゴンズ)
□ 原 辰徳 (読売ジャイアンツ) □ 屋鋪 要 (横浜大洋ホエールズ)
□ 桑田 真澄 (読売ジャイアンツ) □ 三浦 大輔 (横浜ベイスターズ)
□ 清水 隆行 (読売ジャイアンツ) □ 古葉 竹識 (広島東洋カープ)
□ 江夏 豊 (阪神タイガース) □ 大野 豊 (広島東洋カープ)
□ 田淵 幸一 (阪神タイガース) □ 小林 誠二 (広島東洋カープ)
□ 中西 清起 (阪神タイガース) □ 青木 実 (ヤクルトスワローズ)
□ 権藤 博 (中日ドラゴンズ) □ 飯田 哲也 (ヤクルトスワローズ)
【パ・リーグ】
□ 山田 久志 (阪急ブレーブス) □ 秋山 幸二 (西武ライオンズ)
□ 今井雄太郎(阪急ブレーブス) □ 新谷 博 (西武ライオンズ)
□ 吉田 修司 (福岡ダイエーホークス) □ 佐々木 誠 (西武ライオンズ)
□ 工藤 公康 (福岡ダイエーホークス) □ 橋本 武広 (西武ライオンズ)
□ 斉藤 和巳 (福岡ソフトバンクホークス) □ 山口 哲治 (近鉄バファローズ)
□ 西﨑 幸広 (日本ハムファイターズ) □ 新井 宏昌 (近鉄バファローズ)
□ 建山 義紀 (北海道日本ハムファイターズ) □ 阿波野秀幸(近鉄バファローズ)
□ 黒木 知宏 (千葉ロッテマリーンズ) □ 中村 紀洋 (近鉄バファローズ)
□ 藤田 宗一 (千葉ロッテマリーンズ) □ 山﨑 武司 (東北楽天ゴールデンイーグルス)
□ 森 繁和 (西武ライオンズ) □ 鉄平 (東北楽天ゴールデンイーグルス)
「ミスター」長嶋茂雄氏や、江夏氏の着用済みユニフォームが織り込まれたカードなど、
お宝ゲットのチャンス!!
MINT札幌店にて取扱い中です。
ご来店、お待ちしております。