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駅の階段でおじいちゃんに抜かれました。「孔明に相談だ。」

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駅の階段でおじいちゃんに抜かれました。「孔明に相談だ。」


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孔明と戦う日


 

 【透派ものがたり】 (6)

(季刊「五術」平成28年9月号掲載文から抜粋)

佐藤六龍著





山東地方の豪族である諸葛家の次男として生まれたのが亮、つまり諸葛亮・孔明です。

若い頃の諸葛孔明は、まれにみる美男子で、彼は山中で修業する亀鹿道人という仙人と非常に仲がよい間柄でした。
護身用の杖を持っては、山奥深く亀鹿道人を訪ねて、その教えを乞うていました。後に、三国志で有名なように、劉備が三顧の礼をもって、この諸葛孔明を招じたのも、彼に他人のぜったいに及ばない学問があったからだと言われています。

ある日、諸葛亮がいつものように山中の道人の庵へ急いでいますと、向こうからすばらしい美女が一人でこちらに向かって歩いてきました。こんな山奥ではふつうの人さえ住まないのに、なんで美女がいるのだろう、と諸葛亮は一瞬考えました。美女が目の前まで来たとき、彼は護身用の杖を振り上げ、大声をあげてどなりました。
「このような山中に美女なぞが住むとは考えられない。さては、そなたは妖怪変化のたぐい!!」
もちろん返事いかんによっては、杖で力まかせに美女の頭を打ち倒すつもりでした。
しかし、美女はにっこりと笑い、
「このような山中に美男なぞが住むとは考えられない。さては、そなたは妖怪変化のたぐい!!」

と、オウム返しに切り返してきました。なるほどよく考えてみれば、山奥で人を疑う場合、自分だって他から見れば同じように疑わしいわけです。諸葛亮は自分のとり乱し方を恥じ、素直に謝りました。
「これは失礼した。ひらに無礼を許されたい」

美女はにっこりと笑い、立ち去ろうとしましたが、あまりの美しさに諸葛亮は話すきっかけをつけたいと思い、自己紹介をし出しました。
「わたしは諸葛亮と申す者。この山中の亀鹿道人の教えを受けに行くところ」

美女もそれに対して、艶然と笑いを口もとに浮かべながら、
「わたしは、姓は胡、名は里女と申します。あなた様のように亀鹿道人について学びたいのはやまやま。しかし浅学なうえに女流の輩、どうして亀鹿道人がお教えくださるでしょう」

と答えました。その日は二人はすぐに別れました。しかし、遠くて近きは男女の仲、いつも道人の庵へ行く途中に、諸葛亮は心の中でこの胡里女に出会うことを期待するようになっていたのです。そのうち、時々二人は出会うようになり、互いにあいさつをかわすほどの仲になりました。

ある日、諸葛亮は里女の誘いをうけ、里女の住んでいる館へおもむきました。二人は詩を詠み、歌をうたい、さらに学問を論じあいました。

ところが里女の博学に諸葛亮はおどろきました。とくに歴史についてはすばらしく、その学の深さは、あるいは亀鹿道人よりも上ではないかと思われる点もあるくらいです。

二人は、文章や詩を直しあいましたが、諸葛亮の書いたものは、里女の朱筆によってみるみるうちにすばらしくなっていきます。しかし、里女の書いたものは、諸葛亮は一字とて朱筆を入れることができません。この日は諸葛亮にとっては大きなショックでした。これまで年少にして博学といわれた自分が、どうみても年下の女性に劣るというのですから。しかも、その知識は何十倍何百倍と、あまりにも差がありすぎるのです。

この日を境に、諸葛亮はよく里女の館を訪ねるようになりました。ビロードのような鳳凰木の葉にかこまれた緑の館、その館での一日は、諸葛亮には夢のように感じられるのです。

よく晴れた秋の日、諸葛亮はまたまた緑の館を訪ねました。里女はいつものように、桃の花が咲いたような美しい微笑で諸葛亮を迎えました。しかし、お茶を一服飲んだ後、
「亮さま、今日は正午から嵐がおとずれますから、すみやかにここを立ち去って下山されますよう……」

と、せきたてるようにします。諸葛亮はまったく信じられませんから、動こうともしません。里女はちょっと困ったような顔をしましたが、あまりに露骨にせきたてるわけにもいかず、なんとなく話を続けてしまいました。そしてとうとう正午を過ぎてしまった頃、あんなに晴れた天気だったのが、ものすごい嵐となってしまいました。

「この館には筮竹らしきものがないが、なんで占わないでこの嵐がくることがわかったのか?……」
と諸葛亮はふしぎに思い、里女にそのわけを問いました。

里女は、「断易」のほかに「六壬神課」という「卜」の占術があり、しかもこの方法は筮竹を必要としないことをくわしく諸葛亮に話しました。館の外は、風と雨が荒れ狂っています。諸葛亮は帰れずにほとほと困ってしまいました。

「六壬神課によりますと、この雨は明朝の卯の刻までは止みませぬ。こうなれば帰ることをあきらめ、今夜はここにお泊りあそばせ。夕飯がすみましたら、六壬神課をお伝えいたしましょう」

夕食のあと、里女は約束どおり諸葛亮に「六壬神課」を教えにかかりました。
しかし、諸葛亮にとっては、見たことも聞いたこともない方法(占術)ですから、非常にわかりにくく、ことに左の手の指を折りながら、「三伝」という「六壬課神」に必要な方式を出す過程は、むずかしく、何度もまちがえてばかりいました。

夜もふけて亥の刻(十時)になりますと、下女たちはみな引きさがり、仮作りの諸葛亮の床をおいた居間には、「六壬神課」を一生懸命に教えている里女と苦しみながら習っている諸葛亮との二人だけになりました。夜までかかりながらいまだに覚えない諸葛亮に、さすがの里女もあせりを感じだし、そろそろきりあげ明日にしようかと思いながら、あと一息なので、諸葛亮の左の手を自ら取り、指の折り方を手をそえて一生懸命に教えました。
諸葛亮の頬には、あまりにも近く座った里女の息がかかり、鼻には百花を集めてもかなわないと思われる里女の体から発する美女特有の香がただよってきます。里女は一生懸命に「六壬神課」を教えますが、こうなるともう諸葛亮にとっては「六壬神課」どころではありません。耳たぶは熱くなり、目はくらくらし、胸はどきどきしてしまいます。

たまりかねた諸葛亮は、里女の手をぐっとにぎりしめました。その瞬間、里女は手を引っ込めようとしましたが、諸葛亮は手を離さず、さらにもう一方の手で里女の肩を抱き、引きよせました。
「好きです」
と、低い声でささやく諸葛亮の息が里女の耳をくすぐり、その唇が里女の耳たぶにふれました。里女はうっとりと目をつぶり、抵抗をあきらめました。諸葛亮はさらにささやき、手に力を加えますと、里女は反射的にからだをこわばらせます。
「……」
里女の口からは意味のない声がもれました。

嵐の夜、ついに諸葛亮は胡里女と結ばれ、「六壬神課」と愛の手ほどきをうけたのですが、この胡里女とは狐狸女であり、つまり女狐の化身だったのです。こうして結ばれた二人は、もう離れられなくなり、昼に夜に寝食をともにすごしました。

里女の館の庭には、蟻がたくさんいて、いつも両側に分かれては争っていました。蟻の闘いは非常に面白いもので、諸葛亮はよく里女といっしょに、この蟻の闘争を見ていました。実にたわいもないことですが、諸葛亮はそのうちにまた不思義なことに気づいたのです。一昨日も昨日もそして今日も、すべて里女が、
「あの一群の蟻が勝つわよ」
と、言ったほうの蟻が必ず最後には勝っていたのです。諸葛亮は里女に、
「どうしてどちらのほうが勝つか、わかるのか……」
と聞き返しました。

里女の答えによりますと、「奇門遁甲」という、昔、張良が使った占術があり、どの日のどの刻にどの方位へ向かえば勝ち、その反対に向かえば負けることが、必ず決まっている、との事でした。蟻の争いでも同じで、何日の何刻にどの方位に向かっている蟻が勝つということは、闘う前から決まっているもので、こうした事を予知するのは、それほどむずかしいことはないとの事です。

諸葛亮はまた里女について、「奇門遁甲」を一生懸命に学びました。このようにして、二人は占術と愛とによってしっかりと結ばれていましたが、この楽しい宴も終止符をうつ時がきたのです。運命的に言っても、人間と狐が一生連れ添うことはできません。
       
                                                             以下次号

















 

 


孔明がある


次の一週間はイベント後の休憩期間になる、そう思っていた時期があった…

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
5月23日記述:
 
 
 
 

というわけで、次の新情報が更新された!
 
 

 
 
900万DL記念!!
 
 
 
 
 
 
ついにここまできたか…。
 
これは1000万も近いうちに突破されるだろうな。
 
それでは情報を見ていこう。
 
 

まずは9日間のログインボーナス。
 
呼符が合計9枚も貰えるのは嬉しい!
 
他にも色々たくさん。
 
マナプリは一桁多くてもいいと思う…、
 
 
 
 
種火は…、新しいサーヴァントがこない限りいらないかな(´・ω・`)
 
 
 
 
 
大成功しやすくなるのは嬉しい!
 
相撲の強化が捗りそう。
 
 
 
 
鎖はたくさんあるから他の素材がよかった(´・ω・`)
 
 
 
 
 
 
 
 
石4個分もらえるのは嬉しい!
 
 
 
フレポ2倍だと!?
 
凸モナリザドレイクと凸ランチ孔明には存分に稼いでもらおうヽ(*^ω^*)ノ
 
 
 
 
 
やはりきたか!
 
 
久々のハンティングクエスト。
 
心臓などがおいしかったら全力で周らなきゃ…。
 
 
 
 
今回の本命!
 
 
 
これも久々の強化クエスト。
 
先日全て終わったのでちょうど追加を待っていたところだった。
 
全所持サーヴァントレベルマにしてあるので、未所持サーヴァントじゃない限り全てを開放できるようにしてある。
 
あとは誰が強化されるか。
 
クラスカードから候補を3騎ずつ挙げてみよう。
 
 
☆3弓 → ビリー、俵、子ギル
…☆3弓は元々魔境だから、強化されるとしたらこの3騎の誰かだと思う。
 
 
 
☆2以下殺 → マタハリ、サンソン、ファントム
…マタハリの諜報が強化されそう。
 
 
☆4以上騎×2 → アストルフォ、マリー、メイヴ
…☆4サーヴァントの中で一番評価の低いアストルフォの可能性がとても高い。
 
 
☆4以上剣 → デオン、すまないさん、青王
…恒常☆4サーヴァントで考えたらデオンくんちゃんの可能性が高い。大穴で青王の直感が強化されると最高。
 
 
☆3殺 → 静謐、百貌、ジキル
…殺は色々いるけどスキルの効果を考慮したら静謐が強化されそう。
 
 
 
☆3騎 → ブーティカ、牛若丸、メドゥーサ
…全員一度強化されたので、それでもまだ評価が低いブーティカを推したい。
 
 
 
クエストは毎日一つずつ開放されていくので、楽しみに待とう。
 
 
 
 
強化クエストもAP消費1/2になる。
 
 
 
 
 

 
女神ピックアップだと!?
 
 
 
 
900万DL記念でピックアップされるのは今まで出てきた女神たち。
 
私にはわかる。
 
これはアガルタ配信の伏線であると
 
………、考えすぎだろうか?(´・ω・`)
 
しかしながらこのピックアップ、キャラ愛はもちろんだけれども☆5はどれも強い。
 
なので狙う価値は充分にある。
 
個人的にはゴルゴーンを引いてアヴェンジャーズを完成させたい気持ちがある。
 
でも、アガルタや夏イベ控えているので引くとしても少しだけに留める。
 
引く人は是非がんばってほしい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キャンペーンについては以上。
 
問題は、このキャンペーン後に何が配信されるか。
 
アガルタかイベントか。
 
楽しみに待とう。
 
 
 
 
 
 
5月28日追記:
 
 
 
というわけで、色々強化クエストとハンティングクエストがきた。
 
今のところ強化クエストは、ビリー、サンソン、メイヴ、アストルフォが対象で、残りはすまないさん、静謐、ブーティカらしい。
 
おおむね予想通りだった。
 
ハンティングクエストは骨、陽蹄鉄、心臓&牙、産毛&種が対象になった。
 
特に、骨と心臓&牙はすごくおいしかった。
 
で、心臓のドロップは、
 
 
 
このように、牙と一緒に2個ドロップしたりした
 
また、2ターン周回ができるのも良かった。
 
 
 
 
 
 
 
なので、100周してたくさん稼がせてもらったよ。
 
 
AP効率以外の効率は新宿のデーモンズガーデンを越えていた。
 
 
 
 
 
 
 

たくさん手に入れた牙は弓トリアに捧げた。
 
 
心臓は考え中。
 
ハンティングクエストは周回しやすいものとしにくいものがあるので、絆やマスター経験値稼ぎをするのであれば周回しやすいものを周ろう。
 
 
ハンティングクエストの期間中に、マスターレベルが一つ上がるといいな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回は以上。
 
そういえばイシュタル&コアトルがピックアップされる火曜日に、どちらか引きたいので少し狙ってみようと思う!
 
ただしアガルタや夏イベントが控えているので、CCCピックアップの時みたいに本気は出さないでおく。
 
くればラッキーという気軽な気持ちで引こう。
 
それでは、また次回!
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